今年の汚れは今年のうちに
花見川・幕張本郷・こてはしに店舗を構え、千葉市花見川区に根ざして50年以上。衣類はもちろん、靴・バッグ・着物・じゅうたん・ぬいぐるみなどの特殊品や、白衣・作業服などの業務用にも対応。職人の手による丁寧な洗いと仕上げで、思い出も大切にお返しするミクロクリーニングです。
12月になると、人は自然と「立ち止まる」
12月の空気には、不思議な静けさがある。
街はきらびやかなのに、心のどこかが落ち着いて、ゆっくりと一年を振り返りたくなる。
この季節には、大掃除や大晦日、冬至、クリスマス、お歳暮といった行事が次々と訪れる。なぜこんなに多くの“節目”がひと月に集まっているのか。
その理由は、昔の人が、この時期を「気持ちと暮らしを整える大切な時間」と考えていたからなのだろう。
一年がんばってくれた家の中のものを、そっと見つめなおしてあげる。
そんな気持ちが自然に湧いてくるのが、この12月という月だ。
そして、衣類もまた、その対象のひとつだ。
冬の空気の中で、コートやダウンは見た目以上に汗を吸い、布団や毛布には湿気が溜まり、カーテンには結露のあとが残る。
暮らしのすぐそばにいるものが、実は一番疲れている。
だからこそ、昔から言われる言葉が心に響く。
「今年の汚れは今年のうちに」
これは単なる合言葉ではなく、暮らしを丁寧にするための、ひとつの“姿勢”なのだと思う。
煤払いという、静かな祈り
江戸時代、12月13日は“正月事始め”と呼ばれ、煤払いが行われていた。
家の隅々にたまった埃や煤を落とし、新しい年を迎える準備をする日。
それは、単なる掃除ではなく、一種の“祈り”のような行為だったのかもしれない。
大切にしてきた家に「今年もありがとう」と伝え、清らかな状態で年神様を迎える儀式。
現代では形は変わったけれど、その根っこにある思いは、きっと変わっていない。
家の中を整えると、なぜか自分の気持ちも整っていく。
掃除とは、外側をきれいにしているようでいて、実は内側を落ち着かせる行為なのだ。
そして、布団や毛布、カーテン、こたつ布団。
こうした布のものは、家の空気をつくる“名脇役”だ。
彼らの汚れをきれいにするだけで、部屋の空気がふっと軽くなる。
見えない場所こそ、丁寧に整えたい。
それが12月という季節に合っている気がする。
冬至のころ、衣類は静かに疲れている
一年で昼がいちばん短い日、冬至。
外は冷たく、室内は暖かく、その差がくり返される季節。
知らないうちに、コートやダウンの中には湿気が残り、ニットには汗が染み込み、少しずつ重たさが増していく。
人が気づかないところで、衣類はしっかり仕事をしてくれている。
冬至は「陰が極まり、陽に転ずる日」と言われる。
季節がひとつの区切りを迎えるこのタイミングで、自分の衣類にもひと息つかせてあげるのは、自然なことなのかもしれない。
衣類を整えると、着る人の心もふわっと軽くなる。
不思議だけれど、それが冬のこの時期の特徴だ。
クリスマスの灯りの裏で、防寒着は一番汚れていく
12月の後半、街の灯りは華やかになる。
イルミネーションを眺めながら歩く時間は楽しいけれど、その間にも衣類はたくさんの“仕事”をしている。
外気の埃を受け止め、暖房の熱と汗を調整し、急に降る雨や雪から身を守る。
ダウンは分厚い分だけ、内側に汗が溜まっても気づきにくい。
人が「そんなに汚れていない」と思っているときほど、衣類は静かに疲れを抱えている。
・黄ばみ
・黒ずみ
・ダウンのへたり
・ファーのごわつき
見えないところから、少しずつ変化は始まっていく。
クリスマス前後で一度お手入れを入れておくと、年明けの寒さにも安心して向き合える。
衣類が軽いと、心も軽くなるものだ。
お歳暮という“整える贈り物”
お歳暮は、感謝の気持ちを伝えるための贈り物。
その形は時代とともに変わってきている。
最近は、
布団を洗ってふっくらさせて持っていく人、
コートをきれいにして家族に返す人、
手袋やマフラーを丁寧に整えて贈る人、
そんな“清潔さを添える贈り物”が増えている。
物そのものより、そこに込められた手間や気持ちが、人の心をあたためるのかもしれない。
贈り物とは、品物だけでなく「想いを整えて届けること」なのだと感じる。
大晦日、衣類にも「ありがとう」を伝える
大晦日になると、一年を振り返る時間が増える。
さまざまな出来事があったとしても、その年を一緒に走り抜けてくれた衣類が必ずある。
毎日通勤を支えてくれたスーツ。
寒い外で身を守ってくれたコートやダウン。
冬の日にやさしく体を包んでくれたニット。
彼らはいつも黙って、私たちの生活を支えてくれていた。
見えない汗や皮脂は、目に映らないけれど確実に残っている。
年内にきちんと整えておくことは、衣類への小さな“感謝”でもあるし、来年が気持ちよく始まる準備にもなる。
そして年末年始は、クリーニング店の営業時間が変わることも多い。
少し早めに動いておくと、心の余裕も生まれる。
「今年の汚れは今年のうちに」は、自分を整える合図
12月は暮らしのリズムが静かに変わる月だ。
大掃除のような大きな作業も、衣類のお手入れのような小さな習慣も、どれも新しい年へ向かう“準備”。
きれいにしておくと、部屋の空気が変わる。
衣類を整えると、気持ちが変わる。
年内に整えておきたいのは、
コート、ダウン、ニット、布団、毛布、カーテン、スーツ、礼服、マフラー、手袋。
毎日の暮らしに寄り添い続けてくれたものたちだ。
「今年の汚れは今年のうちに」。
それは、過去を片づけるという意味ではなく、「未来を軽くするための合図」なのだと思う。
忙しい12月こそ、衣類を整えながら、自分自身の気持ちもそっと整えて。
そして軽やかに、新しい一年へ歩き出していきたい。
ミクロクリーニングとは
千葉市花見川区で創業50年、地域密着の「ミクロクリーニング」は、花見川・幕張本郷・こてはしの3店舗で営業中です。職人の手仕事による“洗い・シミ抜き・仕上げ”にこだわり、大切な思い出の詰まったお洋服を丁寧に仕上げます。衣類はもちろん、靴・バッグ・皮革・毛皮・ぬいぐるみ・着物・じゅうたんなどの特殊品、白衣・作業服など業務用にも幅広く対応。品質重視のクリーニングをお求めの方はぜひご利用ください。
この時期に季節の提案
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ミクロクリーニングの店頭で販売している、クリーニング店と業務用の資材メーカーがお勧めする、プロのお洗濯・お洋服のお役立ち商品のご紹介です!



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