秋の始まり、冬の準備。心まで整う11月のクリーニング時間
気づけば、木々が色づき、夕暮れが少し早くなりました。
朝晩の空気がひんやりとして、あぁ、冬が近づいてきたな…と感じるこの頃。
11月は、まさに「秋の終わり」と「冬の始まり」が交わる季節です。
そんな今だからこそ、おすすめしたいのが“衣類のメンテナンス”。
でも、単に「汚れを落とす」「冬物を出す」という話ではありません。
今日は、11月という季節を、衣類を通してちょっと“豊かに過ごすヒント”としてお伝えしたいと思います。ワクの世界
こんにちは。
花見川・幕張本郷・こてはしに店舗を構え、千葉市花見川区に根ざして50年以上。衣類はもちろん、靴・バッグ・着物・じゅうたん・ぬいぐるみなどの特殊品や、白衣・作業服などの業務用にも対応。職人の手による丁寧な洗いと仕上げで、思い出も大切にお返しするミクロクリーニングです。
「文化の日」に感じる、“装う”という文化
11月3日は「文化の日」。
「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」とされていますが、
“文化”とは、じつは「人が心地よく生きるための工夫」の積み重ねでもあります。
着るもの、食べるもの、住まうもの——どれも文化の一部。
つまり、服を大切にすることも立派な“文化”なんです。
秋の晴天“文化晴れ”の中、少しおしゃれをして出かけると、
「装う」ことの心地よさに気づきます。
ただの服ではなく、自分の気分を上げてくれる“相棒”のような存在。
そんなお気に入りの服を、今年のうちにきれいに整えてあげましょう。
お手入れされた服を着ると、鏡に映る自分までちょっと凛として見えます。
それがまた、11月の冷たい風の中で心を温めてくれるんです。
「立冬」──冬のはじまりに、クローゼットを見直す
11月7日ごろは「立冬」。暦の上では冬のはじまりです。
この日を境に、気温がぐっと下がり、コートやセーターの出番が増えてきます。
でも、冬物を出したときに「ん? 去年よりくたびれて見える?」と感じたことはありませんか?
それは、実は“しまい方”や“洗い方”の影響かもしれません。
衣類は、汚れを落とすだけでなく、“気”を整える存在でもあります。
きれいにクリーニングされた服を着ると、なぜか気持ちまでスッと整う。
冬支度とは、寒さに備えるだけでなく、
自分の心と身の回りを整える儀式でもあるんです。
クローゼットを開けて、一枚一枚の服を見つめてみましょう。
「あのとき着たな」「また今年もお世話になるね」——
そんな気持ちで手に取ると、服も嬉しそうに見えるから不思議です。
「七五三」──思い出の服を“未来へつなぐ”
11月15日は七五三。
お子さまの成長を祝う大切な日です。
この日に着る着物やドレス、袴やスーツには、家族の“思い出”がぎゅっと詰まっています。
そんな晴れ着を脱いだあとは、きれいにして次へバトンを渡しましょう。
汗や皮脂の汚れをそのままにしておくと、次に着るときにトラブルになることも。
でも、丁寧にクリーニングして保管しておけば、
弟さんや妹さんがその服をまた着たとき、
「お兄ちゃんもこれを着たんだね」と家族の笑顔が広がるんです。
思い出の服を次の世代へ。
それは、モノを通じて心をつなぐ、とても素敵な“文化の継承”です。
いい夫婦の日」──感謝を“服”で伝える日
11月22日は「いい夫婦の日」。
夫婦でゆっくり過ごしたり、ちょっとした贈り物をしたり。
でも、特別なことをしなくても、
クローゼットを一緒に整理するだけで、なんだか心がほっとします。
「これ、そろそろクリーニング出しておこうか」
「このコート、今年も活躍しそうね」
そんな何気ない会話が、夫婦のチームワークを感じさせてくれます。
一緒に暮らすというのは、衣食住を共に整えること。
だから“服を整える時間”も立派な夫婦の時間です。
クリーニングは「感謝のカタチ」。
大切な人の服を丁寧に扱う——それだけで、夫婦の絆は少し深まる気がします。
「勤労感謝の日」──働く人の服にも“ありがとう”
11月23日は「勤労感謝の日」。
働くこと、支えることに感謝を伝える日。
実はこの日、「服」にも感謝するチャンスです。
毎日、仕事を支えてくれるスーツや制服、作業着。
少しヨレてきたネクタイ、頑張った靴。
それらは、私たちの努力の“証”でもあります。
「お疲れさま」「今年もありがとう」と声をかけるように、
しっかりクリーニングして、アイロンをあててあげる。
そうするだけで、服が生き返り、また来週からの背中を押してくれます。
クリーニングは、“がんばる自分をいたわるリセット時間”。
この勤労感謝の日に、心と服を一緒に整えてみませんか?
「11月29日=いい服の日」──トンボ学生服が伝えた想い
11月29日は「いい服の日」。
これは、学生服メーカーの**トンボ株式会社(トンボ学生服)**が制定した日です。
“いい服を着て、いい日を過ごそう”
“服を大切にする文化を広めよう”という想いが込められています。
学生服は、毎日袖を通す特別な服。
トンボ学生服は、その「日常を支える服の力」を誰よりも知っています。
だからこそ、「いい服の日」という記念日が生まれたのです。
思えば、私たちの暮らしの中にも“いい服”はたくさんあります。
仕事で頑張るスーツ、思い出のワンピース、
お気に入りのセーター、長年愛用しているコート。
「いい服」とは、高価な服ではなく、
“自分の心をちょっと豊かにしてくれる服”。
だからこそ、その服を大切にする時間が、
心のゆとりにつながっていくのです。
「整える」ことが、心を軽くする
クリーニングに出すとき、
「汚れを落とす」だけでなく、「気持ちを整える」ことを感じたことはありませんか?
クローゼットの中がスッキリすると、
なんだか心までスッキリする。
きれいに仕上がった服を手に取ると、
「よし、また頑張ろう」と自然に前を向ける。
それは、服があなたにエネルギーをくれている証拠です。
プロの手で整えられた衣類には、
清潔さだけでなく、“新しい季節を迎えるワクワク感”が宿っています。
11月中に済ませたい「特別なお手入れ」
そして、もう一つ大事なのが“特殊品”のお手入れ。
布団や毛布、絨毯、カーテン、革製品、靴、バッグ、着物など——
これらは、12月に入ると一気に混み合います。
11月のうちに出しておけば、年末をゆったり過ごせます。
しかも、キレイになったインテリアや寝具で迎える冬は、
空気まで澄んで、まるで気分が新しく生まれ変わるようです。
特に「今年の汚れは今年のうちに」。
これは単なる掃除のスローガンではなく、
“過ぎた時間をリセットして、新しい気持ちで迎える”という意味があるのです。
「整う11月」を過ごそう
11月の行事を見渡すと、どれも“感謝”と“準備”がキーワード。
文化の日に感性を磨き、立冬に心を整え、
七五三で家族の成長を祝い、いい夫婦の日に絆を深め、
勤労感謝の日に労い、そして「いい服の日」で服を大切にする。
まさに、**11月は“整う月”**なんです。
服を整えることは、暮らしを整えること。
暮らしを整えることは、心を整えること。
そして、心が整えば、毎日が少しワクワクする。
だからこそ、この11月は、
“衣類と暮らしを整えるクリーニング月間”にしてみませんか?
きれいな服に袖を通すと、
冷たい風もどこか心地よく感じます。
あなたの冬が、少しでもあたたかく、
そしてワクワクするものになりますように。
「いい服の日」に、“いい気分”を。
それが、11月をしあわせに過ごすための、
いちばんシンプルで豊かな方法です。
ミクロクリーニングとは
千葉市花見川区で創業50年、地域密着の「ミクロクリーニング」は、花見川・幕張本郷・こてはしの3店舗で営業中です。職人の手仕事による“洗い・シミ抜き・仕上げ”にこだわり、大切な思い出の詰まったお洋服を丁寧に仕上げます。衣類はもちろん、靴・バッグ・皮革・毛皮・ぬいぐるみ・着物・じゅうたんなどの特殊品、白衣・作業服など業務用にも幅広く対応。品質重視のクリーニングをお求めの方はぜひご利用ください。
この時期に季節の提案
クリーニングをお勧めしたいお洋服。お勧めしたい加工・コースのご紹介いたします。




ミクロクリーニングの店頭で販売している、クリーニング店と業務用の資材メーカーがお勧めする、プロのお洗濯・お洋服のお役立ち商品のご紹介です!



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