なんだか最近、服の元気がない気がする——7月、衣類を整えるという新習慣。

千葉市花見川区に根ざして50年以上。職人の手による丁寧な洗いと仕上げで、思い出も大切にお返しするミクロクリーニングです。

ある日、ワイシャツを着ようとして、手が止まった。

いつも着ていたシャツなのに、
なぜか、今日は手が伸びなかった。

見た目は変わらない。ちゃんと洗って、しまってあった。
でも、なんとなく「疲れてる」ような感じがしたんです。

そういえば最近、服を着たときの“気分”がいまひとつ上がらない。

朝の支度に時間がかかる。
着替えたあとも、シャキッとしない。

——もしかしてこれ、服が“夏バテ”してるのかもしれない。

7月は、衣類の「切り替え」を見直す絶好のタイミング

7月。
季節は春から夏へ、そして秋の入り口へと少しずつ動きはじめる。

この月には、じつは多くの“区切り”が存在しています。

• 七夕（7月7日）：願いを届ける日。実は「立秋の節分」でもある
• 海の日（7月第3月曜）：自然の恵みに感謝する日
• 土用の丑の日（2025年は7月24日）：うなぎで体力をつける日
• 暑中見舞いやお中元：気持ちを“贈る”文化のある季節

これらに共通するのは、**「変わり目に気づき、整える」**ということ。

でも、毎日忙しくしていると、そういう“節目”を見逃してしまいます。

衣類は“気持ち”とつながっている

服は、ただ身にまとうだけのものじゃない。

朝、袖を通すその瞬間に、
気持ちが引き締まるか、だらけるかが決まることがある。

逆に言えば、衣類の状態がいいと、気持ちまで整う。
そして、その服で出かけた一日が、少し良いものになる。

そんな「目に見えない影響力」が、衣類にはあるんです。

販促の天才・源内が教えてくれること

土用の丑の日に「うなぎを食べる」という文化は、
江戸の蘭学者・平賀源内のひらめきが始まりでした。

「売れないうなぎ屋を助けてあげたい」
そう考えて、「丑の日にはうなぎを」と言っただけで、
何百年も続く“行動”が生まれた。

この話が教えてくれるのは、
**「気づきのタイミングに、ちょっとした提案を添えること」**で、人は動くということ。

だから僕たちも、こう提案したい。

「土用の丑の日には、うなぎで体力を。衣類にはクリーニングで快適さを。」

7月の“衣類の整え”チェックリスト

ふだん見落としがちな“ちょっとした違和感”に気づいたら、
こんなチェックをしてみてください。

• 衣替えした冬服・春服、ちゃんと仕舞い洗いしましたか？
• 夏服、汗が染みついて着心地が悪くなっていませんか？
• レジャーで着た服、砂や日焼け止め、落としきれていますか？
• 贈り物、今年は“気持ちを整えるギフト”にしてみませんか？
• 肌やニオイに敏感になっている今、衣類のケアを見直しませんか？

“贈る”というより、“届ける”という気持ち

お中元や帰省の手土産。
「何を贈ろう？」ではなく、「どんな気持ちを届けようか」と考えると、
選ぶものが変わってきます。

そんなとき、
**「クリーニング券を贈る」**というアイデアは、案外しっくりくるかもしれません。

・毎日がんばっているご両親へ
・スーツを大事に着ているあの人へ
・夏の疲れが気になる自分自身へ

「整える時間」こそ、いまの暮らしに必要な贈りものなのかもしれません。

「衣類が整うと、気持ちも整う」

うなぎで体力を、クリーニングで快適さを。

ちょっとした発見が、行動のスイッチになる。
それは、気づいた人だけが手に入れられる**“新しい快適さ”**です。

この7月。
あなたと、あなたの大切な衣類のために、
“整える”という選択をしてみませんか？

ミクロクリーニングとは

千葉市花見川区で創業50年、地域密着の「ミクロクリーニング」は、花見川・幕張本郷・こてはしの3店舗で営業中です。職人の手仕事による“洗い・シミ抜き・仕上げ”にこだわり、大切な思い出の詰まったお洋服を丁寧に仕上げます。衣類はもちろん、靴・バッグ・皮革・毛皮・ぬいぐるみ・着物・じゅうたんなどの特殊品、白衣・作業服など業務用にも幅広く対応。品質重視のクリーニングをお求めの方はぜひご利用ください。

この時期に季節の提案

クリーニングをお勧めしたいお洋服。お勧めしたい加工・コースのご紹介いたします。

ミクロクリーニングの店頭で販売している、クリーニング店と業務用の資材メーカーがお勧めする、プロのお洗濯・お洋服のお役立ち商品のご紹介です！

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