9月のお洋服のお手入れ|夏の汚れを残さない洗濯と衣替え

花見川・幕張本郷・こてはしに店舗を構え、千葉市花見川区に根ざして50年以上。
衣類はもちろん、靴・バッグ・着物・じゅうたん・ぬいぐるみなどの特殊品や、白衣・作業服などの業務用にも対応。職人の手による丁寧な洗いと仕上げで、思い出も大切にお返しするミクロクリーニングです。

9月になると、少しずつ秋の気配を感じるようになります。ただ、実際にはまだ暑い日も多く、半袖を着る日もあれば、朝晩には長袖が欲しくなる日もあります。夏物を全部しまうには早いけれど、秋物もそろそろ準備したい。9月は、お洋服が夏から秋へ入れ替わり始める時期です。

この時期のお洋服のお手入れで大切なのは、これから着る秋物よりも、むしろ「これから着なくなる夏物」です。夏の間に何度も着たシャツやブラウス、ワンピース、パンツなどには、見た目以上に汗や皮脂などの汚れが残っています。そのまま長期間収納すると、黄ばみや変色、ニオイなどの原因になることがあります。9月は衣替えを急ぐというより、夏に着たお洋服を一着ずつ確認していく時期と考えるとよいでしょう。

夏の汚れは後から現れることがあります

夏のお洋服で最も気をつけたいのが汗です。暑い日に外を歩けば、それほど運動をしていなくても汗をかきます。特に襟元や脇、背中、袖口などは汗や皮脂が付きやすい場所です。

汗の厄介なところは、乾くと見えにくくなることです。汗をかいた直後は濡れていても、乾いてしまえば一見きれいに見えます。しかし、見えなくなったからといって、汗に含まれる成分までなくなったわけではありません。

その状態で長期間収納すると、時間の経過とともに黄ばみや変色が現れることがあります。

食べこぼしや飲み物の汚れも同じです。付着した時にはほとんど見えなかった汚れが、数か月後に色のあるシミとして目立ってくることがあります。「しまう時にはシミなんてなかった」と感じることがありますが、収納中に突然シミが付いたのではなく、もともと残っていた汚れが時間とともに変化した可能性があります。

衣替えの時には「今、汚れているか」だけではなく、「この夏、どのくらい着たか」も考えてみてください。

暑い日に何度も着た。汗をたくさんかいた。食事に着ていった。旅行やレジャーで着た。そうしたお洋服は、見た目がきれいでも一度きちんとお手入れしてから収納した方が安心です。

9月のお洗濯は湿気にも注意

9月はまだ気温が高い一方で、秋雨や台風などの影響によって湿度が高くなることがあります。そのため、家庭でのお洗濯では「洗うこと」だけではなく、「しっかり乾かすこと」も重要になります。

洗濯物の表面が乾いていても、厚くなっている部分には湿気が残っていることがあります。ウエスト部分、ポケット、フード、脇、縫い目などは特に乾きにくい場所です。

少し湿った状態のまま収納すると、ニオイやカビなどにつながることがあります。洗濯物を取り込む時には、表面だけではなく、厚手の部分や内側まで確認しておきましょう。

洗濯物の詰め込みすぎにも注意が必要です。一度にたくさん洗えば効率がよいように思えますが、洗濯槽の中で衣類が十分に動かなければ、洗浄やすすぎがうまくできない場合があります。

洗剤も多ければよいというものではありません。汗をたくさんかいたからと洗剤を多めにしても、その分だけ汚れが落ちるわけではありません。むしろ、すすぎ切れずに洗剤成分が衣類へ残ってしまうことがあります。洗剤は商品に表示された適量を守ることが基本です。

特別なことをするよりも、適量の洗剤を使い、詰め込みすぎず、しっかりすすぎ、十分に乾かす。日々のお洗濯では、こうした基本を丁寧に行うことが大切です。

汗をかいた衣類を放置しない

9月はまだ汗をかく日が続きます。そこで気をつけたいのが、脱いだ後のお洋服です。

汗を吸ったTシャツや肌着、スポーツウェアなどを、湿ったまま洗濯かごの中へ入れていないでしょうか。

すぐに洗濯できればよいのですが、翌日までそのままということもあります。汗で湿った衣類を重ねて長時間置いておくと、ニオイなどが発生しやすくなります。

すぐに洗えない場合には、できるだけ湿気をこもらせないようにしておくことが大切です。

汗をたくさんかいたから特別な洗剤が必要、ということではありません。まずは汚れた衣類を長時間放置しない。こうした小さな習慣の方が、お洋服を清潔に保つうえでは重要です。

洗濯表示をもう一度確認する

9月になると、夏物だけでなく薄手のニットやカーディガン、ジャケットなどを着る機会も少しずつ増えてきます。

ここで改めて確認したいのが洗濯表示です。

最近は家庭で洗えるお洋服も増えていますが、見た目が似ているからといって同じ方法で洗えるとは限りません。同じようなブラウスでも素材や縫製が違えば、お手入れ方法も変わります。

特にニットやジャケット、装飾の付いた衣類、デリケートな素材などは注意が必要です。

「似た服を以前洗ったことがあるから大丈夫」ではなく、洗うお洋服そのものについている洗濯表示を確認してください。

また、新しく購入した濃色の衣類などは、色落ちや色移りにも注意が必要です。洗濯表示だけでなく、衣類についている注意表示なども確認しておくと安心です。

家庭洗濯で大切なのは、難しいテクニックをたくさん覚えることではありません。その服に合った方法で洗うことです。

衣替えは少しずつで構いません

9月になったからといって、すぐに夏物を全部しまう必要はありません。暑い日が続けば、10月近くまで半袖を着ることもあります。

そこでおすすめしたいのが、着なくなったものから少しずつお手入れする方法です。

真夏にしか着ない服、夏の旅行で着た服、薄手のワンピース、夏用のジャケットなど、「おそらく今年はもう着ないだろう」というものから始めます。

そして収納する前に、もう一度状態を確認します。

襟や袖口は汚れていないか。脇に汗の跡はないか。食べこぼしはないか。ニオイは残っていないか。

一度しか着ていないお洋服も同じです。

短時間の着用であっても、人が着れば汗や皮脂などは付着します。外出すればホコリも付きます。「一度しか着ていないから大丈夫」ではなく、「一度でも着たものは状態を確認してからしまう」と考えておくとよいでしょう。

衣替えで重要なのは、夏物を早く片づけることではありません。

「汚れた状態のまま長期間しまわないこと」です。

家庭洗濯とクリーニングを使い分ける

夏物をすべてクリーニングに出す必要はありません。

家庭で洗えるTシャツやカットソー、肌着などは、ご家庭で洗濯し、十分に乾燥させてから収納すればよいでしょう。

一方、スーツやジャケット、ワンピース、デリケートなブラウスなど、家庭洗濯が難しいものは無理をせず、クリーニングを利用する方法があります。

特に夏に着たスーツやジャケットは注意したいお洋服です。

仕事で一日着用していれば、見た目に大きな汚れがなくても汗を吸っています。通勤や外回りなどで汗を多くかいたお洋服であれば、収納前に汗汚れまで含めたお手入れを検討してもよいでしょう。

また、シミがある場合には、クリーニング店へ持っていく際に「何が付いたか」「いつ頃付いたか」を分かる範囲で伝えてください。それがお手入れ方法を考えるための大切な情報になります。

シミを見つけたからといって、強くこすったり、自己判断でさまざまな薬剤を使ったりすることは避けた方が安心です。汚れが落ちる前に生地を傷めたり、色が変わったりしてしまうこともあります。

大切なお洋服ほど、無理をしないこともお手入れの一つです。

9月は来年の夏の準備をする季節

衣替えというと、「今年着た服をしまう作業」と考えます。

しかし、夏物をしまうことは、「来年また着るための準備」でもあります。

来年の夏、クローゼットからお気に入りのシャツを出した時に黄ばんでいた。ワンピースを出してみたら、覚えのないシミがあった。そうならないためのお手入れをするのが、今年の9月です。

難しいことをする必要はありません。

汗や汚れを残さない。洗濯表示を確認する。洗ったものは十分に乾かす。きれいな状態にしてから収納する。

そして、家庭で洗えるものは家庭で洗い、難しいものはクリーニング店へ相談する。

この使い分けができれば十分です。

9月は夏と秋が入れ替わる途中の季節です。衣替えも一日で終わらせる必要はありません。「今年はもう着ないかな」と思った夏服から、一着ずつお手入れしていきましょう。

今年の夏に活躍してくれたお洋服を、きれいな状態で休ませる。

それが、来年もお気に入りのお洋服を気持ちよく着るための、9月のお手入れです。

ミクロクリーニングとは

千葉市花見川区で創業50年、地域密着の「ミクロクリーニング」は、花見川・幕張本郷・こてはしの3店舗で営業中です。職人の手仕事による“洗い・シミ抜き・仕上げ”にこだわり、大切な思い出の詰まったお洋服を丁寧に仕上げます。衣類はもちろん、靴・バッグ・皮革・毛皮・ぬいぐるみ・着物・じゅうたんなどの特殊品、白衣・作業服など業務用にも幅広く対応。品質重視のクリーニングをお求めの方はぜひご利用ください。

この時期に季節の提案

クリーニングをお勧めしたいお洋服。お勧めしたい加工・コースのご紹介いたします。

ミクロクリーニングの店頭で販売している、クリーニング店と業務用の資材メーカーがお勧めする、プロのお洗濯・お洋服のお役立ち商品のご紹介です!

物販 洗濯槽クリーナー
物販 撥水ガードスプレー
物販 消臭洗

 ご利用頂ける店舗

花見川本店

◆所在地千葉県千葉市花見川区
作新台1-6-6
◆電話番号043-259-1159
◆営業時間 9:00 ▶︎ 19:00
◆休憩時間13:30 ▶︎ 14:30
◆定休日水曜日
◆即日仕上げ[お預り]〜午前11時
[お渡し]夕方5時〜
◆地図》》Google maps 》》
◆LINEアカウント

幕張本郷店

◆所在地千葉県千葉市花見川区
幕張本郷7-8-21
◆電話番号090-3272-0396
◆営業時間月〜土 9:00▶︎19:00
日・祝 9:00▶︎18:00
◆休憩時間13:30 ▶︎ 14:30
◆定休日水曜日
◆即日仕上げ[お預り]〜午前10時
[お渡し]夕方5時〜
◆地図》》Google maps 》》
◆LINEアカウント